幼児のスマホ利用、2歳児で5割―カスペルスキー調査

日刊アメーバニュース
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幼児のスマホ利用、2歳児で5割―カスペルスキー調査

カスペルスキー、NPO 法人 e-Lunchおよび株式会社サンロフトは、
1歳から6歳の幼児の保護者1158人を対象に
「幼児のスマートフォン・タブレット利用調査」を実施した。
調査期間は2014年9月10日から9月30日。

調査によると、保護者のスマートフォンやタブレット利用時間が増えると
子どもがスマートフォンを利用する時間も増えることが明らかに。
保護者の利用習慣は子どもの利用習慣に直接的に影響しているといえそうだとしている。
また、スマートフォンを週に2日以上利用する習慣は
1歳児では18.2%だったが2歳児ではその倍以上の47.4%でで、
親が1日のスマートフォン利用時間がゼロの場合は
69.2%の子どもが利用時間ゼロだった。

さらに、どの年齢でも写真や動画を撮ったり見たりという使い方が多くを占めており、
1日2時間以上利用している子どもに絞ると、
動画を見たりゲームで遊んだりするという回答が多く、
子どもが単独でスマートフォンを使い続けている様子がうかがえる。
一方で約50%の保護者が、子どもたちに手渡すスマートフォンに
ウイルス対策やフィルタリングなどを施していないことがわかり、
早急に安全対策をとる必要があるとしている。

スマホのある子育てを考えよう
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発表資料
URL:http://www.kaspersky.co.jp/about/news/business/2014/bus11122014
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