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部下の育児参加に理解のある上司「イクボス」を増やそうと、三重県が企業の代表らに参加を呼びかけた「みえイクボス同盟」の発足式が１９日津市で行われました。
「みえイクボス同盟」には、県内７６の企業や団体から経営者や職場のリーダーなどが参加していて、１９日の発足式では三重県の鈴木知事が、「少子化対策や女性の活躍を進めるうえで、男性の働き方を変えていくことが欠かせず、イクボスが広がることが極めて大切だ」とあいさつしました。
参加者は、会議を午前８時前や午後５時以降は開かないとか、育児や介護などに当たる従業員には休業制度の利用を勧めるといった、それぞれの企業などの方針を紹介しました。
そして全員で、「男性の育児参画や女性の活躍が当たり前の、誰もが働きやすい職場づくりに率先して取り組んでいく」と宣言文を読み上げました。
発足式に出席した父親の子育てを支援する東京のＮＰＯ「ファザーリング・ジャパン」の安藤哲也代表は、「働き方を変えるにはリーダーが変わることが重要だ。三重から全国にイクボスの輪を広げてほしい」と話していました。
参加者は、会議を午前８時前や午後５時以降は開かないとか、育児や介護などに当たる従業員には休業制度の利用を勧めるといった、それぞれの企業などの方針を紹介しました。
そして全員で、「男性の育児参画や女性の活躍が当たり前の、誰もが働きやすい職場づくりに率先して取り組んでいく」と宣言文を読み上げました。
発足式に出席した父親の子育てを支援する東京のＮＰＯ「ファザーリング・ジャパン」の安藤哲也代表は、「働き方を変えるにはリーダーが変わることが重要だ。三重から全国にイクボスの輪を広げてほしい」と話していました。