キティちゃんパパ「イクメン オブ ザイヤー」に 保育士不足解消でも一役


RICON STYLE様
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人気キャラクター・ハローキティの父で商社マンのジョージ・ホワイトが「イクメン オブ ザイヤー2016」のキャラクター部門を受賞し19日、都内で行われた授賞式に出席。特別ゲストとして駆けつけたキティちゃんとともに、“イクメンの顔”として選ばれた喜びをかみしめた。

 同賞は、今年一番育児を楽しみ・頑張ったパパ=イクメンを表彰するために2011年より実施。今回は「実際に子どもがいて、育児を楽しんでいること」「育児を頑張ることで妻にも愛情を注いでいること」「メディアに多数出演し、ファミリー層にも好感度が高いこと」などをポイントに選考された。
 キティちゃんとミミィちゃんの“双子のパパ”として、日々家族に愛情を注いでいるジョージ。この日も、幼少期の愛娘を妻と抱きかかえた写真を披露すると「キティとミミィは双子なので、子育ての大変さは2倍でした。なので、小さい頃からママを手伝えるところは積極的に手伝い、一緒に育児をしています。双子での笑顔は2倍にも3倍にもなります」と、“通訳”を介して子育ての魅力を力説した。
 また、ジョージは全国の保育士不足問題の解決に向けて、PR活動を1年間にわたって行っていく「ほいく男子応援大使」にも就任。全国の働くパパに対して「子どもとの日常を楽しんで、心のアルバムを増やしていきましょう」と呼びかけていた。
 授賞式にはそのほか、スポーツ部門で受賞した柔道全日本男子監督の井上康生氏(38)、先日閉幕したリオデジャネイロ五輪の卓球男子シングルスで銅メダル、団体で銀メダルを獲得した水谷隼選手(27)、タレント部門で受賞したユージ(29)、実行委員長のおちまさと氏(50)も出席した。 

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