東京新聞様
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川崎市高津区のＪＲ武蔵溝ノ口駅前などで二十六日、「第二回みぞのくちハロウィンキッズパレード」が始まった。区内の保育園児らが奇抜な衣装で行進し、買い物客らを楽しませている。開催は二十八日まで。
初日は、「まなびの森保育園梶ケ谷」（同区末長）など六保育園の約二百五十人が参加。洗足学園音楽大学（同区久本）のサークル「ジャズブラスガンボ」の先導で駅前のデッキや、マルイファミリー溝口の店内などをにぎやかに練り歩いた。保安官、ウサギのほか、白雪姫のようなドレス姿も多く、うれしそうにほほ笑む園児に、通行人らも「かわいい」と喜んだ。「緑の杜保育園」（同区下作延）の園児は、職員手作りのパンプキンポンチョで参加した。
キッズパレードは午前十時半から同十一時半。マルイファミリー溝口などと高津区が協力して開催している。
三十日には「みぞのくちハロウィン」として商店街も回る「キッズ＆ファミリー仮装パレード」が予定されている。正午からと午後一時からの二回。パレードはいずれも雨天中止。マルイファミリー溝口のホームページで関連イベントなどを紹介している。 （山本哲正）