「保育士に週休3日制」導入 東海の保育大手トットメイト 11月から新設園一部にて


SANKEIBIZ様
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東海の総合保育サービス企業 株式会社トットメイト(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:堺沢 玲子)は、「週休3日制勤務」を導入します。2016年11月以降に新規に開園する保育施設の内の数施設で導入し、保育士採用の円滑化やワークライフバランスの推進を目指します。
トットメイトでは、10月11月と新保育所の開園が続き、17年5月までに東海地区にて更に12ヶ所で開園を予定しています。
URL: http://www.totmate.jp
トットメイトは、現在東海4県(愛知・岐阜・三重・静岡)で、認可保育園や企業所内保育所を中心に78箇所の保育施設を運営し、約1,200名の保育スタッフを雇用しています。待機児童解消の国の施策である「子ども・子育て支援新制度」、また2016年度に始まった「企業主導型保育事業」により、多くの市町村・企業のからの保育施設運営を今年度新たに10施設以上受託しています。全国的に保育士不足が深刻な現状の中、保育士採用の困難な状況を打開するために、新たな雇用形態として週休3日制勤務を導入することとしました。
週休3日制度は、1週間の所定労働時間はそのままに、勤務日を4日に集中させ、3日間を休日とするものです。保育所の開園時間は早朝より夜間までと長時間になることが多く、今までは、早朝短時間保育士や夜間短時間保育士を雇用することによりカバーをしていましたが、この制度を導入することで困難だった早朝・夜間短時間保育士の雇用数を少なくすることができます。また、保育士が途中で交代することが少なくなるので、一人の保育士がお子様のお世話を一日通して行うことで、保護者への報告もより詳しく行うことができ、保護者満足も向上することが期待できます。
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