NHK NEWS WEB様
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クリスマスを前に長崎空港に早くも高さ６メートルのクリスマスツリーが飾られ、地元の幼稚園児が参加して点灯式が行われました。
来月のクリスマスを前に長崎空港の２階ロビーに飾られたのは、高さ６メートルのクリスマスツリーです。
１５日は地元の幼稚園児９０人が点灯式に招かれました。ツリーには、青やオレンジ色に光る８０００個のＬＥＤ電球のほか、教会をイメージした飾りつけが施され、園児たちの掛け声でともされました。そして園児たちが「あわてんぼうのサンタクロース」を元気よく歌い、クリスマス気分を盛り上げていました。ツリーのそばに添えられたサンタクロース宛ての園児たちのメッセージには、「いちばん速いスポーツカーがほしい」とか「おもちゃ配り頑張ってね」などと書かれていました。園児の１人は、「おもちゃがもらえるのでクリスマスが楽しみです」と話していました。
長崎空港ビルディング広報課の林田真季さんは、「ツリーは、教会をモチーフにデザインされた長崎空港の雰囲気にぴったりで、園児たちのほほえましいメッセージを見たり写真撮影をしたりして楽しんでもらいたい」と話していました。
ツリーは来月２５日のクリスマスまで飾られます。