フィフィ、真鍋ら男性保育士の女児着替え問題に言及


日刊スポーツ新聞様
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タレントのフィフィ(40)が、ネット上で議論になっている男性保育士による女児の着替え問題について「業種によって性差による分業はあっていい」との考えを示した。
 千葉市の熊谷俊人市長のツイートに端を発し、物議をかもしているこの問題。同市長は女児の保護者から「男性保育士には女児の着替えをさせないで欲しい」との要望があったとツイッターで明かし、性差別ではないかと指摘する声など賛否が分かれている。
 フィフィは26日にツイッターで「男性保育士によるお着替えの議論で、こんな事にも差別差別ってあきれます。性差を認め、適材適所、分業の発想がなぜ伝わらないのか。分業や区別は差別ではありませんし、男性保育士が必要でないとも言ってない。その業種によって性差による分業は依頼主の安心や、効率を考えてあっていいと思うんですよ」と、否定的な意見に異議を唱えた。
 また、自分自身も身体が動かなくなり判断能力のない状態になった場合には、男性介護士に着替えを依頼したくないといい、「その他の業務では大変助けになりますし、男性介護士の業務を尊重しますが、これを言えば差別なのでしょうか。分業と思います」と私見を述べた。
 この問題にはフィフィのほかにも子どもを育てる女性芸能人たちがコメントしており、タレントの大沢あかねは25日放送の日本テレビ系「スッキリ!」内で、「正直言うと、やっぱり4歳5歳6歳くらいの恥じらいが出てくる年齢になると、全く気にならないっていうことはないです。多少は気になりますし、幼児に対する性犯罪のニュースを見たりすると、やっぱり過敏になってしまう自分もいる」とコメントした。
 タレントの真鍋かをりは26日放送のTBS系「白熱ライブ ビビット」内で、「私は気にならないし、専門職として信頼しているので大丈夫です」としたが、「気になる方が一部にいるっていう、気持ちはわからなくはない」と、反対意見にも理解を示した。
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