園児２人死亡 “感染症疑い低い” 幼稚園再開へ

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NHK NEWS WEB 様


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今月、川崎市の幼稚園の園児２人が発熱などの症状を訴えて相次いで死亡した問題で、これまでの調査で感染症の疑いが低く、ほかの園児の健康状態に問題がないことなどから、自主的に休園を続けていた幼稚園は、週明けの月曜日に再開することを決めました。
川崎市川崎区にある私立「大師幼稚園」に通ういずれも４歳の園児２人が発熱などの症状を訴えて自宅から病院に搬送され、今月６日と今月１２日に相次いで死亡しました。

幼稚園は今月１３日から自主的に休園していましたが、これまでの調査で強い病原性があるウイルスや細菌による感染症が発生していないと考えられることや、ほかの園児の健康状態に問題がないことなどから、週明けの月曜日、今月２６日におよそ２週間ぶりに再開することを決めました。
この幼稚園では２３日保護者会を開いて再開の方針を伝え、理解が得られたということです。川崎市は引き続き市の検査機関や国立感染症研究所で詳しい調査を進めていて、２人の死因などについて最終的な報告をまとめることにしています。
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