ヒューマンスターチャイルド、JAXA調布航空宇宙センター内保育所の運営を受託

宇宙飛行士の男の子のイラスト(将来の夢)
時事通信様
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[ヒューマン]

~「そらのこ保育園」、東京都調布市に4月開園~

 ヒューマンアカデミー株式会社の事業子会社で保育事業を展開するヒューマンスターチャイルド株式会社(本社:横浜市、代表取締役:川下 裕左、以下「当社」)は、JAXA(宇宙航空研究開発機構、本社:東京都調布市、理事長:山川 宏)の調布航空宇宙センター(東京都調布市)内に開設される保育所「JAXAそらのこ保育園」(以下「そらのこ保育園」)の運営を受託、2018年4月に開園いたしました。


近年、待機児童をめぐる問題が深刻さを増しています。厚生労働省の発表によると、待機児童数は年々増加し、2017年4月時点での待機児童数は全国で2万6000人を超えるなど、保育所のさらなる整備が急務となっています。こうした背景から、2016年4月からスタートした企業主導型保育をはじめとする事業所内保育所の設立需要も高まっており、今回の運営受託に至りました。そらのこ保育園も企業主導型保育所として開園いたしました。

JAXAそらのこ保育園(内部)
■そらのこ保育園の概要
そらのこ保育園は、JAXAで働く職員の育児と仕事の両立を支援することを目的とします。利用対象者は、JAXAの役職員の子ら、JAXAと共同利用契約を締結した法人の役職員らの子に加え、地域住民の子です(地域住民の方の児童募集については現在調整中です)。
そらのこ保育園の名前は、調布航空宇宙センターが先端航空技術の研究を行っていることに由来します。当社は保育サービスを手掛けることによって研究者をはじめとした職員の子育て支援を通じ、航空科学技術の発展に貢献したいと考えています。



■今後の展望
今後は、企業主導型保育所の枠組みをはじめとした事業所内保育所の運営事業を、待機児童数の多い首都圏においてさらに強化することで、待機児童問題の解決、質の高い保育サービスの提供に努めてまいります。

■「ヒューマンスターチャイルド」とは
2004年に横浜市青葉区で認可保育所「スターチャイルド 江田ナーサリー」を開園したのを皮切りに、「スターチャイルド」のブランドで、保育所の需要が大きい横浜市、川崎市、さいたま市の3市で認可保育所18園を運営するほか、首都圏エリアで事業所内保育所3園を受託運営しています(2018年4月1日現在)。デザイン性の高い施設や食材にこだわった給食など、安全で工夫を凝らした保育環境が特長です。また、グループ会社「ヒューマンアカデミー」のノウハウを結集した独自研修プログラムなど、保育士の研修や保育研究にも力を入れ、品質の高い保育サービスを目指しています。


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