優しく子どもらしい心を育てる 8月25日 ちびっ子運動会・説明会

運動会のイラスト「徒競走・白組」
タウンニュースさま
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都筑区にある金の星幼稚園は、教育を常に進化させ続けている。

 近年の大きな変化は、外国人と日本人のダブル担任制の英語クラス。

 日本語で行う教育を大切にしながら、日常生活の中で自然に英語に接するため、大人でも聞き取りにくい外国人の話を園児が聞きとり、普通に会話している姿に驚かされる保護者も多いという。

 また、多くの分野に専門講師が在籍している。

 想像し、考え、判断し理科的能力を育てる「ピグマリオン」も昨年度から講師保育に取り入れた。

 「接する人が優しければ優しい子に育ち、また教える人の力以上に子どもは育たないと私は思います。そのため担任は心優しい人柄に重点を置き、心の豊かさや感性を育てる講師は、各分野で優れた才能を持つ人が指導しています」と園長は語る。

 そのほか、委員制度の廃止や深夜まで対応してくれる預かり保育など、保護者の負担軽減にも尽力。担任と一緒に保護者1人が保育に参加する「一日先生」では、我が子の様子が良く分かり、体験後は園長を交えて園をより良くする「アイデア提案の会」も開催する。

 保護者から生の声を聞いて改善するなど、子どもだけでなく、保護者の気持ちにも寄り添いながら進化している幼稚園だ。


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