2015/09/11

リコーリースが「イクメン」後押し―男性社員、必ず育休取得

新制度では育休を最低5日間取得させるという
新制度では育休を最低5日間取得させるという
ニュースイッチ Newswitch
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 休暇中は育児の実施を求め、休暇明けには報告書提出を義務

リコーリースは子供が生まれた男性社員を対象に、育児休暇を必ず取得させる「育メン・チャレンジ休暇制度」を9月1日に始める。これまでも育児休暇はあったが、給与は支給されなかった。同制度では有給扱いとする。男性社員にも積極的に育児参加させることで、多様な価値観や社員の相互理解の促進を図る。

 対象は子供の生まれた勤続1年以上の男性社員。制度は9月1日に開始するが、4―8月までに子供が生まれた男性社員についても適応する。

 配偶者が出産した時に取得する出生休暇1日に加え、育児休暇として最低5日間を取得させる。有給で、10日間は給与を支給する(3カ月以内の育児休暇取得者に限る)。

 休暇中はミルク作りやおむつ替え、入浴など育児に関わることの実施を求め、休暇明けには報告書の提出を義務づける。

 2014年度の男性社員の育児休暇取得率は14・3%で、全員が1日の取得だった。今後は5日以上で、100%取得させる。男性社員が育児に積極的に関わることで、妻へのサポートや女性のキャリア継続につながると期待するほか、限られた時間で仕事を進め、業務の効率化も見込む。

 男性社員の育児休暇を推奨する会社は多いが、会社の制度として必ず取得させるのは珍しいという。リコーリースは男性の育児参加を当たり前の職場環境とすることで、社員の相互理解を深め、ダイバーシティーやワークライフマネジメントの推進を図る。 
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