NHK NEWS WEB様
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佐賀県鳥栖市の保育施設に通う園児と職員など合わせて19人から病原性大腸菌=O157が検出され、佐賀県では集団感染と見て感染経路などを調べています。
佐賀県によりますと、先月25日、鳥栖市の保育施設に通う3歳の男の子が腹痛や下痢などの症状を訴えて医療機関を受診し、検査の結果病原性大腸菌=O157が検出されました。
このため、鳥栖保健福祉事務所が検査を進めたところ、1日までに男の子の家族のほか、この保育施設に通う園児11人と職員の合わせて19人が感染していることがわかったということです。県によりますと、いずれも症状は軽く快方に向かっているということです。
この保育施設は、給食を利用する園児と弁当を持参する園児がいて、2日から自主的に休園し、佐賀県では集団感染と見て感染経路を調べています。
佐賀県は「調理前などには手洗いを十分にして、感染を予防してほしい」と呼びかけています。
このため、鳥栖保健福祉事務所が検査を進めたところ、1日までに男の子の家族のほか、この保育施設に通う園児11人と職員の合わせて19人が感染していることがわかったということです。県によりますと、いずれも症状は軽く快方に向かっているということです。
この保育施設は、給食を利用する園児と弁当を持参する園児がいて、2日から自主的に休園し、佐賀県では集団感染と見て感染経路を調べています。
佐賀県は「調理前などには手洗いを十分にして、感染を予防してほしい」と呼びかけています。
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