真夏の雪まつり


時事ドットコム様より
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連日の猛暑が続く中、
神戸市にある六甲山では、
子どもたちが「真夏の雪まつり」で涼を取っている。
冬季にスキー場を運営する
六甲山カンツリークラブ(神戸市灘区)では、
人工雪を作る機械を使い、
約20メートル四方ある雪の広場が出現。
雪に埋まったお菓子や文房具などを探す
「宝探しゲーム」が行われ、
初日となる16日には開園とともに約200人の親子連れが訪れた。
広場には高さ50センチ、約100トンの雪の中には、
大小さまざまな「宝」が500個以上隠されており、
初回には、節電志向を反映した
扇風機や巨大なかき氷の器などの「お宝」も。
係員の合図と共に、スコップやバケツを持った子どもたちが
真っ白の雪原に駆け込み、
「冷たい!」と歓声を上げながら宝探しを楽しんだ。

同イベントは8月末まで毎日行われ、
5.5万人の来園を見込むという。
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