家庭的保育室拡大



asahi.com様より
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保育園の待機児童を減らそうと、
福岡市は9月から「家庭的保育室」を市内9カ所に設ける。
市内の4保育園に運営を委託し、定員は計80人。
8月1日から申し込みを受け付ける。

家庭的保育室は、アパートなどの一室を利用して
市が認定した保育ママと補助者が子どもを預かる仕組み。
昨年10月から西区の3カ所で始まった。
市内に住む生後3カ月~2歳児のうち、
保護者が仕事などのため
家庭で保育するのが難しい子どもが対象になる。

市から委託を受けるのは
御幸(東区)、五十川(博多区)、
野ばら(中央区)、西新(早良区)の4保育園。
それぞれが保育ママと補助者を雇い、
家庭的保育室を開く。
保育時間は月~金曜日の昼間8時間。
東区では、九州で初めて国家公務員宿舎の中に保育室を設けるという。
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