米国の父親は…


cnn.com様より
------------------------------------------------
米国の父親は、子どもの生活
日常的にかかわる父親と、
子どもと離れて暮らす父親
二極分化されているという
世論調査結果を、
米調査機関のピュー・リサーチ・センターが
父の日を前にした15日に発表した。

それによると、
同居の父親は50年前に比べて
はるかに積極的に子どもとのかかわりを
深めていることが分かった。

一方で、子どもと離れて暮らす
父親の割合は27%となり、
1960年の2倍以上に増加。
父親と同居している子どもの割合は
60年の89%から、今回調査で73%に減った。

同居の父親の93%は、
子どもの日常生活について
週に何度か会話していると回答。
週に数回は子どもと一緒に
食事するという父親は9割、
宿題を手伝う父親は約6割を占め、
半数強が課外活動などの送り迎えをしていた。

一方、別居の父親のうち、
ほぼ5人に1人は何かあれば連絡する程度で
子どもとは1年以上会っていないと回答した。
週に何度か会って、
電話やメールのやり取りを
定期的にしていると答えたのは14%だった。

「あなたは父親として
どれくらいよくやっていますか」との問いには、
同居の父親のほぼ9割が、
自分は「良い」または「非常に良い」
父親だと回答。
しかし子どもと離れて暮らす
父親の場合、この回答は49%にとどまった。
------------------------------------------------