子どもたちが壁画 地下道明るくなった 吹田


読売新聞様より
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吹田市のJR東海道線の下をくぐる
自転車・歩行者専用道
「岸部南地下道」(約250メートル)で、
子どもたちが壁画を描く
「トンネルアート」がほぼ完成した。
市民らでつくる「現代美術を愉(たの)しもう塾」が
参加者を募り、7日も約20人の小学生らが
夢中になって絵筆を動かした=写真=。

コンクリートの壁が続く地下道を明るくしようと、
管理する市の許可を受け、2年前から
夏休みの土日などに実施。
これまでに延べ約350人が参加し、
今夏は7月初旬から北側の出入り口近くの
両側の壁(長さ約60メートル、高さ2・8メートル)に
描いている。

7日は、同塾が招いた若手画家ら6人が指導。
子どもたちは、魚やタコなどが泳ぐ海や、
手をつないで楽しそうに遊ぶ子どもたちなど、
原画をもとにチョークで下絵を描き、
アクリル絵の具で色を付けた。
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