児童虐待:大阪1~6月、53%増の613件

毎日jp様より
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大阪府警は4日、今年上半期(1~6月)に、
府警が認知した18歳未満の児童に対する
虐待件数は613件で、
前年同期比で5割以上(53・6%)増えたと発表した。
今年は過去最悪となった
昨年1年間の1032件を更新する公算が大きい。

府警は「昨年夏に大阪市西区で起きた
幼児2人の放置死事件などの影響で、
虐待への関心が高まり、
通報が増えたことが背景にある」と分析している。

府警少年課によると、
110番などで府警に寄せられた
児童虐待に関する通報は1106件で、
前年同期の約2倍に増えた。
府警は、このうち613件について、
虐待の疑いがあると判断し、児童相談所などに通告した。
通告対象の子どもは、
兄弟などを含む場合があり、
計848人(前年同期比71・7%増)。
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