待機児童1710人に増加…大阪

yomiurionline様より
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大阪府は1日、府内の保育所の入所待機児童数
4月1日時点で計1710人となり、前年より314人増えたと発表した。

43市町村のうち10市で増加し、
減少は12市町、変化なしは21市町村だった。

最も多かったのは堺市431人(対前年比141人増)。
次いで大阪市396人(同191人増)、
東大阪市192人(同28人減)、
茨木市165人(同84人増)、
高槻市134人(同32人減)など。

昨年の府内の待機児童数は、
東京都、神奈川県、沖縄県に続き
全国で4番目に多かった
府は昨年度、保育所を16か所新設したり、
定員を計1981人増員したりして
待機児童解消に努めてきたが、
整備を上回るペースニーズが増大している。

府子育て支援課は
景気停滞の影響で、
就労を希望する女性が増え続けている。
身近に保育所が新設されることで、
新たに希望する人が出てくるケースもあり
追いつかない」とし、
今年度も保育所の新設や増改築で定員を増やす。
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