毎日jp様
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幼稚園児と保育園児が一緒に遊ぶ合同保育が、
奈良市の六条幼稚園であった。
共に子どもたちの遊びをサポートする中で
保育士と幼稚園教諭が学び合い、
幼児教育の質を高めるのが目的。
同幼稚園と京西保育園の園児計約170人が、
砂場遊びや草木でのケーキ作りなどを一緒に楽しんだ。
奈良市は今年度、
奈良市は今年度、
文部科学省の委託を受け、
幼稚園教員と保育士の資質向上を目指した研究を
行っており、合同保育はその一環。
子どもたちは、一緒に砂遊びや紙粘土や
子どもたちは、一緒に砂遊びや紙粘土や
ドングリなどを使ったレストランごっこを楽しんだ。
幼稚園児が「あっちで遊ぼう」などと
保育園児に声をかける場面もあった。
その後、合同保育に参加した
その後、合同保育に参加した
幼稚園教諭と保育士ら16人が、
学んだことや今後の課題などについて話し合い、
「子どもが遊べる選択肢を増やすのが
大事と思った」などの意見が出た。
園長は「保育園と幼稚園の交流は
まだまだ少ない。
幼児教育に関して共通理解を深めることで、
互いに教育の質を深めていきたい」と話した。
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