東京新聞様
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川越市は二十一日、市内三十二小学校区ごとに
設置する学童保育の保育料を、
現行の月額三千円から八千円まで
段階的に引き上げると発表した。
市が徴収を始めた一九八七年から
据え置かれていたが国の助成方針に沿い、
保護者負担を運営経費の二分の一に近づける。
十二月市議会に条例改正案を提出する。
改正案によると、
改正案によると、
急激な負担増を緩和するため
二〇一二年度は五千円とし、
以後年度ごとに千円ずつ上げて
一五年度から八千円となる。
同市は県内で唯一、
同市は県内で唯一、
児童扶養手当受給世帯と就学援助受給世帯についても
学童保育の保育料を免除しているが、
一二年度からは減額とする。
生活保護受給世帯と市民税非課税世帯については、
これまで通り免除される。
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