日テレnews様
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震災で県外から避難している
就学前の子どもが増えていることを受けて
米沢市は県内では初めて、
避難者の子どもたちを対象にした
保育施設を開設することになった。
米沢市には先月３日現在、
福島などから就学前の児童６７８人が避難していて、
このうち１４９人が幼稚園などに入園している。
一方で、保育所への入所を希望する
「入所待ち」の子どもは２９人に上り、
市は、県内では初めてとなる
避難者を対象にした新たな保育所を開設することになった。
建物は今年３月に閉園となった
米沢市東１丁目の「東部ひかり保育園」を活用し、
運営は市内の社会福祉法人に委託する予定で、
来年１月１日のオープンを目指す。
新しい保育所には避難者だけでなく
希望があれば市内の待機児童も受け入れる方針で、
市はこれを機に待機児童の解消も目指す。
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