子どもたちイキイキ 商店街で販売体験


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高松市中心部の高松丸亀町商店街で29日、
県内でつくられた果物やパンを
子どもたちが販売する「こどもマルシェ」が催された。
市内の児童30人がバンダナにエプロン姿で店頭に立ち、
買い物客らに「今朝の採れたてです」「試食いかがですか」と呼びかけた。

商店街と共催した高松三越が今年の初売りで、
子ども向けに農業体験と販売体験をセットにした企画を福袋にして
30袋売り出し、完売した。
子どもたちは22日に三木町の観光農園と牧場で
イチゴ狩りやバターづくりを体験。
29日は4班に分かれて45分交代でこの日出された仮設店舗に立ち、
イチゴやレーズンパン、食パンを販売した。
仕事が終わると仮設店舗で使える
400円分のチケットを「お給料」として受け取った。

高松市立国分寺北部小学校2年の男児(8)は
「初めての体験で楽しかった。
完売するまでやりたかった」とうれしそうだった。 
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