保育施設:11年 全国での死亡乳幼児は14人…厚労省


毎日jp
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厚生労働省は27日、
11年に全国の保育施設で死亡した乳幼児
14人で前年より2人多かったと発表した。
うち認可外保育施設で死亡したのは12人と大半を占め、
前年(7人)を大幅に上回った。

死亡時の年齢はいずれも2歳以下で、0歳が7人だった。
死亡したのはいずれも睡眠中で、
死因は「不明」が9人で最も多く、
心臓まひや窒息、気管支肺炎などがそれぞれ1件だった。

認可保育所の利用者は11年4月1日現在で約212万人、
認可外保育施設の利用者は10年3月末現在で約24万人。
厚労省は「認可外の方がリスクの高い3歳未満児の割合が高く、
事故も多いのでは」と話している。
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