インドチャネル様
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幼稚園など初等教育への保護者の負担額は
子供1人につき年間で平均20万－40万ルピー
──インド商工会議所連合会（ASSOCHAM）の調査にもとづいて、
2月1日付でPTI通信が報じている。
ASSOCHAMがデリー、ムンバイ、アーメダバードで
ASSOCHAMがデリー、ムンバイ、アーメダバードで
保護者を対象に実施した調査によると、
今年、初等教育のために保護者が支出する額は
平均で20万－40万ルピー。
教育費がこれほどかさむ主な理由としては、
私立校の学費や教科書、制服代、通学費、施設の積立金や
遠足の代金などが挙げられた。
また、物価の上昇も、教育費が毎年上がる要因になっている。
ASSOCHAMは調査リポートで次のように述べている。
ASSOCHAMは調査リポートで次のように述べている。
「子供1人あたりの学費が2010年から2012年までの
3年間に2倍に膨らんでいる。
私立の昼間校の年間授業料は
平均5万ルピーから30万ルピーまでの範囲で、
特に都市部ではかなり高めに推移している。
調査の対象になった保護者の85％までが、
年収の半分以上を子供の教育費に充てていると答えており、
学費が家計にとって非常に大きな負担になっている
ことが浮き彫りとなった」。
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