千葉市 保育ママをグループ化

YOMIURI ONLINE様
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質向上と待機児童解消図る

千葉市は３月１日から市内２か所でグループ型の

小規模保育事業を始める。

待機児童解消の一環として行う「保育ママ」のグループ版で、

新年度以降も拡充を図る。

緑区の１施設はまだ定員に空きがあり、

申し込みを受け付けている。

実施施設は中央区新宿のマンション１室にある

「おひさまのおうち」（定員９人）と、

緑区あすみが丘の店舗ビルにある

「ミルキーウェイ」（同１３人）。

近隣保育所と連携し、保育士の資格を持つなどの

「家庭的保育者」３人が保育を行う。

自宅などで面倒をみていた従来の保育ママをグループ化し、

質の向上を図る狙いだ。

対象は満３か月以上～３歳未満児。

満３歳に達した翌年度に連携保育所への

入所を希望する場合、最優先で入所できる。

利用時間は午前８時～午後５時（延長可）。

利用料は通常保育の７０％（最高で月額４万９１４０円）。

問い合わせは各区のこども家庭課へ。
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