こども医療費助成「18歳まで」 栃木・矢板市


msn産経ニュース
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矢板市は平成24年度から、
こども医療費の助成対象
県内最高の18歳に引き上げる方針を固めた。
遠藤忠市長が21日の記者会見で
「子育て環境日本一を目指したい」と述べ、
従来の12歳(小学6年生)を拡充する考えを表明した。

助成方法は医療機関での支払い後、
領収書を添えて申請する「償還方式」で、
3~18歳は自己負担の500円を除く
医療費が助成される。
新たに対象となる中高生は約1800人。
市はこども医療費助成事業費として
新年度当初予算案に1480万円を計上した。

矢板市一般会計当初予算案は
前年当初比1・1%増の121億3700万円。
県内初となる市内防犯灯(200カ所)の
発光ダイオード化改修事業(210万円)や
防災行政無線整備費(1億円)などが
新規事業として計上された。
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