子ども部など新設 名張市、4月機構改革 三重


msn産経ニュース
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名張市は機構改革に伴って4月1日、
子ども部と地域部を立ち上げる。
子ども部は現行の健康福祉部の
子供担当部門(子ども政策室、子育て支援室、子ども発達支援室)が
独立して発足。
子育て支援室は、身近な保育所(園)を
相談相手として利用者の妊娠や出産、育児などについての
不安の解消を図る「マイ保育ステーション」事業を
担当する子ども家庭室と保育所(園)や幼稚園の運営に携わる
保育幼稚園室の2室に分割。
きめ細かな対応を目指す。

地域部は企画財政部から地域担当部門
(地域政策室、地域経営室)を切り離して設置。
今後を見据えて市内の15地域別に策定された
ビジョンの推進に向けて市側の体制充実を図り、
部長級か室長級の専任スタッフを3~5人配置する。

このほかの4月1日付の機構改革では、
産業部の商工観光室を観光交流室と商工経済室にわけて
観光交流の促進や民産学官の連携推進による
地域経済の活性化を図るなどする。
統廃合を合わせると、現行の12部68室
(市教委、市消防本部などを含む)は14部69室(同)となる。
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