さいたま市の保育園給食から放射性物質検出　基準値の１０００分の１程度

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さいたま市は１３日、
市立保育園での給食の放射性物質の検査結果を公表した。
全５園のうち、同市岩槻区の岩槻本町保育園で、
年間に換算すると暫定規制値の
５００分の１～１０００分の１程度となる
１キログラム当たり０・６３ベクレルの
放射性セシウムが検出された。

検査は食材ごとではなく、
今月１～７日にかけて提供された
計６食分を合わせたものについて実施した。
市では「暫定規制値内の非常に低い値で、
健康上問題はない」としている。
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