保育所民営化で不当労働行為救済を申し立て 栃木


msn産経ニュース
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野木町立丸林保育所が民営化されるのに伴い、
全員を正規保育士として採用する
約束が破られたとして、保育士が加盟する
栃木公務公共一般労働組合(大島政雄委員長)は
29日、県労働委員会に4月から保育所を運営する
社会福祉法人「延寿会」(正岡太郎理事長)による
不当労働行為の救済申し立てを行った。
県庁で会見した大島氏らによると、
丸林保育所の嘱託保育士11人のうち、
延寿会が昨年8月に行った採用試験には9人が受験。
全員を正規保育士として採用するという
町の説明に反し2人が内定したにとどまったという。
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