朝日新聞様
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富田林市子育て福祉部の男性理事（５５）が、
市の保育士採用試験の結果を公表前に
知り合いの市議に漏らしていた。
理事は担当課の採用案を決裁しており、
市は２９日、分限懲戒委員会を開いて処分の検討を始めた。
市によると、理事は２１日昼、市議から電話で
市によると、理事は２１日昼、市議から電話で
知人の合否を尋ねられ、保育課の資料を確認。
その日のうちに合格していることを伝えた。
理事は「とっさに答えてしまった。
市民の信頼を裏切る行為で反省している」と話しているという。
試験は定員９人に１９人が受験。
試験は定員９人に１９人が受験。
保育課長らが決めた合格者の案を
２０日に理事らが決裁し、２２日に受験者に結果を郵送した。
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