１０１メートル鉄火巻きに子どもたち笑顔

朝日新聞様
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塩釜市のＪＲ本塩釜駅前で２２日、

「第２９回しおがま復興市民まつり」が、２年ぶりに開かれた。

目玉企画は、長さ１０１メートルのジャンボ鉄火巻きづくり。

２３０キロのコメが用意され、

午前と午後の２回で計約４４０人が参加した。

この日は塩釜神社の「花まつり」もあり、

市内はまつりムードでにぎわった。

市民まつりを主催した塩釜商工会議所青年部の

佐藤大実行委員長（３８）は

「子どもたちの笑顔が見られてよかった。

津波で被災した場所でお祭りを再開することが、

復興の一助になれば」と話した。
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