尼崎市立立花南保育所:廃止取り消し求め、保護者ら市を提訴 ／兵庫

毎日jp様
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尼崎市立立花南保育所（同市三反田町３）の

廃止・民営化に反対する保護者ら７人が

５日、「虚偽説明によって保育所の廃止条例を

可決・制定しており違法」などとして、

市に廃止処分の取り消しをを求める訴訟を神戸地裁に起こした。

訴状によると、市は９３年から経費節減の一環として

保育所の廃止・民営化を推進。

昨年１０月には、同保育所を１３年４月１日付で

廃止する条例を制定した。

原告側は「市の計画などで、

廃止・民営化の主目的が経費削減に置かれていたにもかかわらず、

市議会へは『環境改善や多様なニーズへの対応と

運営効率化が目的』と虚偽の説明をしており、

処分は違法」と主張している。

市の担当者は「訴状を確認していないので

コメントできない」としている。
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