飯塚市が子育て情報紙創刊


YOMIURI ONLINE
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飯塚市は、未就園児を持つ保護者向けの
子育て情報紙「すくすく」を創刊した。
16日から配布が始まった。
毎月3000部を作り、図書館などの公共施設や
コンビニ、スーパーなどに置いて無料で持ち帰れる。

市によると、子育て情報は市報などで紹介していたが、
自治会に加入していない世帯も増え、市報を見られず、
情報を得られないケースもある。
このため、育児に特化した情報紙を毎月1回、発行する。

紙面作りは市児童育成課の職員2人が担当。
イベントや市のお知らせなどを掲載する。
育児支援に取り組むボランティア団体に
執筆を協力してもらうことも考えている。
A4判で4ページ。事業費は年22万2000円。

創刊号は、2月に東町商店街でオープンした
子育て支援センターのPR、離乳食教室の案内などを掲載。
詳細が得られるように携帯電話で読み取る
QRコード(2次元バーコード)も載せている。
「保護者の体験談も交えて、
地域に密着した役立つ情報をまとめたい」と担当者。

問い合わせは市児童育成課
(0948・22・5500、内線1117)へ。
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