元保育士体罰:女児と母親、暴行容疑で告訴 /秋田


毎日jp
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県央部の認可保育所で保育士が担任クラスの園児に
体罰をしていた疑いがある問題で、
通っていた女児(3)とその母親が24日、
元担任保育士を暴行容疑で所管の警察署に告訴し、受理された。

告訴状によると、元担任保育士は10年7月中旬、
退院したばかりで、ストレスを与えたり泣き続けると
発作を起こすこともある女児を、
部屋に閉じ込めて放置し、泣かせ続けた。
同9月中旬には昼寝の時間に起きた女児の顔に
タオルをかぶせ、女児が泣いて別の保育士があやすと、
引き離して泣かせ続けた。
女児は便秘や登園拒否、夜驚症などを起こした。
同10月下旬には排便できず
トイレで泣き叫ぶ女児を無理やり押さえつけた。

別の男児(3)の母親も今月18日、
この元担任保育士を傷害容疑で告訴。
同署が受理して調べている。【田原翔一】
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