待機児童:昨年10月、県内162人 前年同月比65人減 /島根


毎日jp
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県はこのほど、各市町村の
保育所入所待機児童数調査の結果を発表した。
昨年10月時点で待機児童数は162人となり、
前年同月比65人減少。
県青少年家庭課は「保育所の新設で入所定員が増えたことが
減少につながったのではないか」と分析している。

待機児童がいたのは七つの市町で、
内訳は松江市108人▽出雲市27人
▽大田市、雲南市各10人▽美郷町4人
▽安来市2人▽浜田市1人。
待機児童数は3年連続で増加していたが、今回減少に転じた。

同課によると、県内では一部で保育所の統廃合があったものの、
松江市を中心に新設もあり、
前年同月比で保育所数は3施設分増えた。
受け入れ可能な定員も540人分増加しているという。【曽根田和久】
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