MSN産経ニュース様
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■子育て支援の拠点に
地域の身近な子育て支援の拠点を目指して、
地域の身近な子育て支援の拠点を目指して、
名張市丸之内の昭和保育園内に９日、
マイ保育ステーション「かざみどり」がオープンした。
園内の空き部屋を整備した支援施設の開設は、
市内に１５カ所ある保育園のうち、民間では初めて。
妊婦や未就園児とその保護者が対象で、
市内全域から利用が可能。
子育て経験のある保育士２人が
専属スタッフとして相談に応じる。
園長は「ぜひ利用して、
安心して子育てしてもらいたい」と話している。
市では乳幼児を持つ親の育児不安解消を目指して、
市では乳幼児を持つ親の育児不安解消を目指して、
昨年度のモデル事業として、
市立赤目保育所（同市赤目町）の
空き部屋を利用して施設を整備。
好評だったため、今年度から本格的な事業として行うことにした。
この日は市内から２組の母子が利用。
この日は市内から２組の母子が利用。
おもちゃで遊んだり、保育士と踊ったりして、楽しんでいた。
いずれも１歳の長男を連れて訪れた
同市百合が丘西の女性（３９）は育児休暇中に利用。
「他のお母さんたちと接して情報交換したい」。
同市希央台の主婦（２９）は
「近くに施設ができて、うれしい。
週２、３回は利用したい」と話していた。
平日午前９時～午後４時。
平日午前９時～午後４時。
登録制で、登録の際に印鑑が必要。利用は無料。
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