はばタンと環境学ぼう 保育所で学習会 明石


神戸新聞
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兵庫県のマスコット「はばタン」と一緒に
環境について考える学習会が29日、
松陰保育所(明石市大久保町松陰)で開かれた。
さわの保育園(鳥羽)の園児らも加わり、
計約150人が参加。
紙芝居で環境の大切さを学んだあと、
はばタンとダンスでふれあい、笑顔が広がった。

「環境に関心を持つきっかけに」と、
県環境政策課が2006年度から幼稚園や保育所で実施。
本年度は県内約30カ所で予定しているという。

この日は、同課職員とはばタンが
紙芝居をしながらクイズを出題。
開けたままの冷蔵庫や、水を出したままのシャワー、
温度が低すぎるエアコン‐などの絵を見せ、
園児と一緒に間違いを見つけた。
園児は元気に手を挙げ、
「もったいなーい!」と声を上げていた。

松陰保育所の女児(5)と男児(5)は
「水道は出しっぱなしにしないし、寝るときは電気を消す。
家族にも教えたい」と話していた。(中島摩子)
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