育児休業:改正法施行前に相談倍増 労働局が来月説明会 /青森


毎日jp
------------------------------------------------
7月の改正育児・介護休業法施行を前に、
青森労働局に寄せられる従業員らの
休暇取得に関する相談が急増している。
昨年度は56件と前年度の約2倍に上った。
休暇取得で不利益を受けたケースもあり、
労働局は一層の相談を呼びかけている。

法改正により、従業員100人以下の企業は、
3歳未満の子どもを育てる従業員のため
短時間勤務などの制度化が義務付けられる。
労働局によると、県内の対象企業数は約1万4500社。
100人を超える企業では既に義務化されている。

労働局には、従業員から
「休暇を取ったら社員からパートにされた」
「休暇を取るのをやめるよう上司に脅された」などと
深刻な相談も寄せられている。

こうした事態を受け、労働局は6月に
企業側の理解を深めるため、
県内6会場で人事労務担当者向けに説明会を開く。
終了後には個別相談のコーナーも設ける。
問い合わせは労働局雇用均等室(017・734・4211)。【高橋真志】
------------------------------------------------
保育士新卒 新卒情報 保育士転職

コメント