大阪「子どもの家」存続求め陳情書

中日新聞様
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大阪市で子どもたちの駆け込み寺的な存在でありながら、

運営の危機に立たされている「子どもの家」の

関係者らが２９日、事業の存続を求めて、

大阪市議会の大内啓治議長への陳情書を

約２万７千人分の署名とともに提出した。

現在市内に約３０カ所ある子どもの家は、

市が１９８９年に事業を開始。

しかし、橋下徹市長直轄の

市改革プロジェクトチーム（ＰＴ）は

事業への補助金を大幅カットする方針を示している。

子どもの家は民営だが無料。

日曜、祝日を除き、平日の午後６時ごろまで

主に低学年の児童を預かる施設だが、

行き場のない子のために夜間や年末年始も

受け入れ態勢を整えているところもある。
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