毎日jp様
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保育所の待機児童数が昨春、全国最多だった名古屋市は4日、
待機児童数が4月1日現在で前年比243人減って
1032人だったと発表した。
減少は5年ぶりだが、市によると、昨年ワースト2位の横浜市、
3位の札幌市は今春1000人を下回っており、
全国最多の汚名は返上できない見込みだという。
市保育企画室によると、
市は昨年度、保育所16カ所を新設するなどして
1521人分の入所枠を確保した。
ただ、景気悪化で女性の就業希望者が増え、
入所申込者が前年比1303人増の3万6647人となり、
待機児童数の大幅減は達成できなかったという。
市内16区を区別でみると、
市内16区を区別でみると、
保育所などを新設した守山区など9区では減ったが、
保育施策が遅れている市中心部の
千種区、東区など6区では増えた。
市は今年度、小学校の敷地などを利用し、
市は今年度、小学校の敷地などを利用し、
保育所を31カ所、定員15人以下の
家庭保育室8カ所を新設する計画だ。
これにより1872人分の入所枠を確保し、
来年4月までに待機児童ゼロを目指す。
河村たかし市長は4日の定例会見で
河村たかし市長は4日の定例会見で
「名古屋で『待機児童』が死語になるように
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