女児の裸を撮影したとして、富山県警富山北署は
5日、元保育士で同県滑川市大島、無職の容疑者(27)を
保育士として勤務していた富山市内の保育園で、
身体測定で上半身裸になっていた女児を
デジタルカメラで動画撮影した疑い。
「幼児の裸に興味があり、撮影した」と容疑を認めているという。
今年4月8日、同園の保護者から
今年4月8日、同園の保護者から
「保育士が子どもの裸を撮っている」と同署に相談があった。
同署は容疑者のパソコン、カメラなどを押収、
削除されていたデジタルカメラのデータから
上半身裸の女児を撮影した約30秒間の動画1本を復元した。
同署はほかにも削除されたデータがあるとみて、余罪を追及する。
同園によると、容疑者は昨年4月から勤務。
同園によると、容疑者は昨年4月から勤務。
まじめで、子どもたちに慕われていたという。
同園は県警から連絡を受けた4月8日、
容疑者を自宅謹慎とし、5月末、
「利用者に不安と不信の念を起こさせてはならない」との
就業規則違反で正式に懲戒解雇した。
同園は「保育士の教育や管理が
行き届いていなかった」としている。
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