和歌山・カーテン販売店女性殺害:保育所へ連絡されず 市教委と市、連携不足 情報伝達方法見直し /和歌山


毎日jp
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13日に和歌山市神前のカーテン販売店で
女性が刺殺された事件の直後、
市から保育所への発生の連絡が行われていなかった。
警察から連絡を受ける市教委と、
保育所を管轄する市保育課の連携不足などが原因。
容疑者の男は付近の病院寮で飛び降り自殺を図るまで
徒歩で移動しており、子供たちと遭遇する恐れもあった。
市教委などは情報伝達方法を改めた。【御園生枝里】

殺人などの重大事件が発生した場合、
市教委は子供たちの安全確保のため、
事件概要をメールで市立小中高校・幼稚園に一斉送信している。
保育所には市教委が市保育課に連絡し、ファクスで情報提供していた。

事件は13日午後0時10分ごろ発生。
市教委学校教育課などによると、
和歌山東署から連絡を受けた市立少年センターの情報を基に
同課が午後0時55分ごろ、市立幼稚園、小中高校の園長らにメール。
「神前地区で人が刺された」との内容で、
近隣の4小学校と3中学校には電話もかけた。
まだ下校していない4小学校と1中学校には
児童、生徒を待機させるよう指示した。
午後1時25分には「安全確保」の第2報を送り、
近隣の7校には電話をした。
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