そらべあ基金:盛岡の幼稚園に太陽光発電パネル贈る ／岩手

毎日jp様
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毎日新聞社が支援するＮＰＯ法人そらべあ基金（東京都）が

行っている「そらべあスマイルプロジェクト」の寄贈式典が

１日、盛岡市のつなぎ幼稚園（千葉和寿園長）であり、

太陽光発電パネルや絵本などが贈られた。

同プロジェクトは再生可能エネルギーの

普及と啓発のために０８年から始動。

全国の幼稚園・保育園で、太陽光発電パネル設置や

マスコットキャラクター「そらべあ」を活用した

環境教育を展開している。

今回は保険会社「ソニー損害保険」（東京都）の協力を得て、

岩手県で初めて贈呈式が開かれた。

つなぎ幼稚園には、２３枚の

太陽光パネル（１枚あたり縦約８０センチ、

横約１４０センチ）が屋根に設置された。

年間約３０００キロワットの発電を見込んでおり、

園の年間消費電力の約２割がまかなえるという。

同法人の市瀬慎太郎理事らが、

電気をこまめに消すことなど身近な環境保護を説くと、

園児たちは真剣なまなざしで聞き入っていた。【浅野孝仁】
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