DeNAが子供ら2万人招待 地域貢献方針を発表


msn産経ニュース
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横浜DeNAは、公式戦に神奈川県内の
子供ら約2万人を招待するほか、
各自治体の主要球場で野球教室を開催するなど
今後の地域貢献活動方針を発表した。
これまでも球団が実施してきたことだが、
内容を拡充して行うという。

今月から8月末までの計17試合で、
県内の小中学生と保護者をペアで内野指定席に招待する
「神奈川県こどもデー」を自治体と連携して開催。
試合ごとに対象となる自治体を決めて招待し、
計約2万人を招くとしている。

また、横浜市などと連携し、
球団OBが横浜市内の私立幼稚園を訪問し、
ボール遊びやダンスエクササイズなどを指導する。
3年間で約260園の訪問を目標にしている。

さらに、県内自治体と協力し、
球団の現役選手やOBが「ベイスターズ野球教室」を開催する。
来年までに全19市の主要球場で、
1回ずつ行うことを目指すという。

球団は今年1月、池田純球団社長の提案で
「社長室兼地域貢献室」を立ち上げ、
地域貢献活動を検討してきた。
地域貢献室は「県内では約2千チーム、
約6万人の小中学生が野球をしており、
神奈川は全国有数の“野球王国”。
地域の子供の未来のために貢献することが
球団の使命と考えている」と話している。
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