保育士の卵、子どもと交流/四国学院大イベント


SHIKOKU NEWS
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四国学院大社会福祉学科保育士養成コースによる
「こどもひろば2012」が、香川県善通寺市文京町の同大で行われている。
地域の子育て・子育ち支援事業の一環として、
学生による絵本の読み聞かせや音あそびイベントを開いている。

事業は、将来の保育士を目指す学生が
幼い子どもたちと触れ合う機会を持ち、
将来につながる経験を積むことなどを目的に2006年から実施。
7回目の今年は、計3回開催する。

初日は「ちいさなおはなし会」と題し、
同コースの2年生7人が、絵本の読み聞かせや紙芝居などを実施。
「おべんとうばこのうた」や「グーチョキパー」などの
手遊び歌も披露し、約30人の子どもたちとの交流を楽しんだ。

2年の青木梓さん(19)は
「これまで乳・幼児と関わることが少なく、
反応がとても新鮮だった。
今回の経験を生かして自分に何ができるか、
考えを深めたい」と話した。

次回の7月7日もおはなし会を開催。
同21日は「音のひろば」をテーマに音遊びなどにも取り組む。
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