専業主婦のママと共働きママ、どっちが幸せ??なかなか単純でないテーマです。。

マイナビニュース
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結婚しても働き続ける?それとも仕事をやめて専業主婦になる?
女子なら一度は考えてしまうこのトピック、
あなたはどちら派でしょうか?
稼ぎのいいダンナをつかまえて主婦になるという
夢を抱いている人もいると思いますが、
現実はなかなかそう単純ではないようです。
アメリカのGallupという会社がおよそ6万人の女性(18歳~64歳)を
対象に行った調査では、
「心配や不安を感じることがある?」という質問に対し、
YESという回答が以下のような割合でありました。

専業主婦のママと共働きママ

子育てをしている専業主婦 41%
共働きママ        34%

共働きママより主婦のママのほうが、
心配や不満といったネガティブな感情を経験しやすいようです。
ニューヨークで活躍する心理学者ロビ・ルートビッヒ博士によれば、
こうしたネガティブな感情の大きな原因となっているのは
“社会とつながっていない”という孤立感だといいます。
『人間は孤立して生活するものではありません。
ひとりで過ごす時間が長くなるほど、
自分の人生についてネガティブな考えをするようになり、
自分に対しても攻撃的な感情を抱くようになるのです』
また、家にこもりがちなママは、際限のない家事や育児の仕事、
そしてそれを誰からも正当に評価されていないという
不満に押しつぶされそうになることが多いとも分析しています。
外で働いていれば、お給料という客観的なカタチで
報酬が数値化されますが、家事や育児はそういう評価もなく、
完璧にこなそうとすればきりがありません。
これに夫の無理解・無関心が加わり
育児ノイローゼになってしまうケースも多いのです。
共働きママだって、仕事と家庭の両立で忙しすぎる、
といったストレスを抱えていることでしょう。
共働きでも主婦でも、自分がなににやりがいと
幸せを覚えるかという優先順位をはっきりつけないと、
心配や不安といったネガティブな感情に
圧倒されてしまう恐れはあるのです。
「ケイト・レディが完璧な理由」

“仕事と育児の両立”というテーマでは、
6月2日日本公開の洋画『ケイト・レディが完璧な理由』
がおススメ。
サラ・ジェシカパーカーが、
ニューヨークを舞台に金融キャリアウーマンと
2児の母としての忙しい悪戦苦闘ぶりを、
ユーモラスかつリアルに演じていて、
まるで『セックス・アンド・ザ・シティ』の
“ありえたかもしれないその後”を見ているような気にもなるくらい。
(主人公の職業こそ違いますが。。)
原題は『I Don’t Know How She Does It』、
ファンドマネージャーという激務な仕事と育児、
このふたつをどうやって完璧にこなしているのだろうか??
という疑問がそのままタイトルに。
出張で各都市を飛び回ったり、
子どもの学校行事にも参加したり、、、
“なるほど、こんなに忙しいのか”と
思わず納得のシーンがいくつもあります。
映画をみて、いろいろ考えてみるのも良さそう。。

主婦ママでも、共働きママでも、
自分が納得して選んだ道なら
どちらでも幸せを感じられるはず!
自分にとって最良の選択ができるように、
いろいろ考えておいたほうがいいかもしれません。
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