通学見守り活動を悪用、自宅で児童触った６８歳

YOMIURI ONLINE様
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下校中の女子児童２人をわいせつ目的で自宅に誘い込み、

体を触ったとして、広島県警廿日市はつかいち署は

１０日、同県廿日市市佐方、無職容疑者（６８）を

わいせつ目的誘拐と強制わいせつの疑いで逮捕した。

　容疑者は６年前から、自宅近くの通学路で

児童の見守り活動を行うボランティアを務めていた。

発表によると、容疑者はバレンタインデーの

２月１４日夕、帰宅途中だった小学校高学年の女子児童２人に

「チョコレートをあげる」などと声をかけて

自宅に誘い込み、体を触るなどした疑い。

容疑を大筋で認めているという。

女児２人は「以前にも体を触られた」と話しており、

同署が余罪を調べている。

容疑者が所属していた見守りボランティア団体の代表（７２）は

「今まで築いてきた地域との信頼関係をつぶすような行為で、

許せない」と話している。
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