【千葉】県庁で親の仕事ぶり参観 子ども５４人、知事に質問も

東京新聞様
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子どもたちに大人の仕事ぶりを見学してもらう

「子ども参観日」が二十三日、県庁で行われ、

県職員の子どもら五十四人が参加した。

子どもたちは県議会棟などを見学してから

森田健作知事と対面。

森田知事に「知事の一番大事な仕事は」

「千葉のことをどう思いますか」など積極的に質問をぶつけた。

森田知事は「千葉に生まれて良かったと思ってもらうことが仕事。

食べ物がおいしい千葉が大好き」と答えた。

子どもたちは親が働く県庁内の各課に分かれて、

自己紹介したり、仕事の内容を聞いたりしていた。

親が社会に貢献していることを知り、

仕事に興味を持ってもらおうと、

県教育委員会が県内企業などにも呼び掛け、

夏休み中に十一団体四十二事業所でも

参観日が実施される。　（小川直人）
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