児童交流、まず海の小学校で


中国新聞
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尾道市長江の長江小児童が10日、
同市因島土生町の土生小を訪れ、
漁業体験などで交流した。
異なる地域の自然に触れ、
環境保全への意識を育んでもらおうと市が企画した。

両小の5年生計62人が参加。
10隻の漁船に分乗して土生小近くの宇和部港を出港し、
愛媛県上島町の佐島周辺で、タチウオのひき縄釣りを体験した。

因島市漁協組合員の指導を受けながら、
餌の付いた糸を手繰ると体長1メートル近い
銀色のタチウオが釣り上がり、歓声を上げた。
港に戻った後、早速捕ったタチウオを塩焼きにして味わった。

土生小の体育館では同小児童が因島水軍にまつわる
地元の踊りなどを披露。
長江小の男児(11)は「焼き魚は苦手だったけれど
新鮮でおいしかった」と喜んだ。
12月には土生小の5年生が長江小を訪れる。
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