事故から子ども守れ 国道点検/郡山市


朝日新聞
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登下校中の子どもを交通事故から守るため、
郡山国道事務所、郡山署、郡山市の緊急合同点検が
4日、市内の国道49号交差点2カ所であった。
登下校中の児童らの列に自動車が突っ込み、
多数が死傷する事故が相次いだことから、初めて実施した。

点検したのは、小、中学校、高校が近く、
各方向から多くの児童、生徒が利用する交差点。
看板が死角となっていたり、歩道が狭く自転車、
歩行者が接触しそうになったりしている。
約20人が参加し、それぞれ15の点検項目に従い、
実態を確かめた。

国道事務所の酒井洋一所長は
「子どもの目線で危険箇所を点検し、
子どもの動く道順を確認した。
ガードレールなどの必要な設備は大きさ、
構造を検討し設置したい」と話した。
今後、市内各地で順次、点検を進める。
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